こちらは和棉「大島」の花です。(8月撮影)
ワタという漢字は2種類ありますが、こちらではワタという植物全体を表わす際に「棉」と表記し、収穫すべき実の繊維部分を「綿」と表記しています。
花は開花後1~2日ほどで萎み、花が終わると子房が膨らみはじめ実になります。この時点で大きさは5cm前後です。(9月撮影)
白い繊維部分が「綿」です。(9月~11月)
綿摘み(収穫)の風景(10月撮影)
綿繰り機という江戸時代に使われていた道具で繊維を取り出し、スピンドルで糸を紡ぐまでを体験していただきます。(対象:小学生高学年以上)
チャルカというインド製の糸車を使って本格的な糸紡ぎを学べる講座です。日々の喧騒から離れてチャルカを回してみませんか?
作家が和綿にこだわり、丹精込めて手紡ぎ・手織りした作品の数々…。長く使ってこその色合いや風情は正に「本物」です。誰もが一度は手にしてみたい一生モノの一点モノがここにあります。
糸紡ぎ等で使用するスピンドルや竹チャルカ(どちらも手作り)は購入可能です。最近はこれらアイテムを「インテリア」として購入される方が増えていますが、折角の道具ですので、飾るだけでなく、使ってみましょう。
畑の様子や和綿関連イベント情報等、随時更新しています。
スマートフォン、並びにPAD等で閲覧されている方は、機種によって文字部分が読みにくいことがございます。その場合は こちら から閲覧することで読みやすくなりますのでお試し願います。